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米島初蒸留

Yonesimahatujouryu
よねしまはつじょうりゅう
米島酒造
創業1948年 久米島
アルコール43度
詰口年月 2009.01.13
シリアル 94/360

米島酒造の2009年限定蒸留です。うっすらと濁っていて油分が浮いています。ビンが無色透明なので一目で粗濾過タイプとわかります。前回飲んだ美ら波も粗濾過タイプだったがアルコール度数以外いったい何が違うのか。と思って酒販店の人に聞いたら造り方が違っているらしいということだった。あとこちらはどこかのPB商品とのこと。どこの企画かはわからないが検索したら龍泉酒造からも「龍泉初蒸留」という牛ラベルの酒が出ていた。

裏ラベルにはこんなことが書いてあります。

この商品は、一年に一度だけ企画している本数限定泡盛です。 この企画は、「通常杜氏しか飲めない泡盛をそのまま出荷することはできないか?」という素朴な疑問から生まれました。 出来上がったばかりの泡盛を味見し、その酒質の良し悪しを判断するのは杜氏の大事な役割のひとつ。そんな杜氏気分を、一般消費者の皆様にご提供させて頂きます。 容量の減少にともない、すこしずつ変化していく味わいも同時にお楽しみください。
要するに蒸留したての泡盛を寝かせないで瓶詰したということでしょうか。

香りは蒸留したてということで硫黄のようなガス臭が若干ある。ただしこれは開栓して2日後には消えていた。「崎山の原酒 三日麹」もガス臭があったがそれよりもかなり穏やか。43度まで割水しているということもあるが瓶詰めから二ヶ月経っていることもあるんでしょう。ガス臭が抜けた後は新酒の甘い香りがあり揮発系の香りは抑え気味で米の香りが出ている。「美ら波」とは造りが違うとの事だったが飲んでみて違うのが良くわかった。「御酒」に似た新酒の旨味が濃厚で弱めの甘みと辛味、それと何かミネラル感のようなものがある。飲み込んだ後も旨味が口の奥に長く残って心地良いのだがアルコールをあまり感じさせないのでつい飲みすぎてしまう。この酒造所の特徴として最初の1杯より最後の1杯の方が旨いというのがあるがこの酒は最初の1杯からいけました。

☆☆☆

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