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海乃邦1977年

Uminokuni_1977
うみのくに1977ねん
沖縄県酒造協同組合
創業1976年 那覇市
アルコール43度 たぶん常圧蒸留
容量 360ml
詰口年月日 なし

1977年製造の21年貯蔵限定ボトルです。ビン詰めしてから11年経過して32年古酒になっています。見るからに上等そうな酒ですね。いったいどんな味なんでしょうか。期待はいやが上にも膨らみます。

ボトルは通常の2合ビンを不織布でラッピングしてあり、その上からラベルが貼られている。不織布は接着剤で留めてあってビンからはずれないようになっているのだが無意識に外そうとして不織布がボロボロになってしまった。同じボトルをお持ちの方、開封時は気をつけてください。

香りは龍泉の1984に似た古酒香。こっちの方が古いので似ているという表現は不適切かもしれないがバニラ系の複雑さを持った甘い香りで香り高い方だと思います。味わいですが初め旨味が少なく枯れた感じだったのだがボトルの1/3程開けたあたりからどんどん旨味が強くなってきた。旨味成分というものは下に沈むものなのだろうか。最終的にはたっぷりの旨味と甘みとバニラの香りでブランデー入りの焼き菓子のような味わいになった。これならさらなる熟成にも耐えられそうな感じです。いい原酒なんでしょうね。もうほとんど全部飲んじゃったんで熟成はできそうにないですが。ところで通常の海乃邦10年も32年熟成したら1977と同じ味わいになるんでしょうか。自分としてはなんとなくですが近い味わいになりそうな気がするので何本か寝かせてみたいです。

☆☆☆☆

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