おもと8年古酒

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おもと8ねんくーす
(有)高嶺酒造所
創業1949年 石垣島
アルコール43度 地釜式常圧蒸留

この酒も泡盛自主基準の影響で終売になってしまった酒だ。100%の8年古酒が出るまでもう少しかかるだろう。

かなり記憶が曖昧だが於茂登8年古酒は私が初めて飲んだ泡盛だったように思う。初めて飲んだ泡盛というか初めて飲んだチューハイ以外の焼酎がこの酒だ。沖縄出身の会社の先輩が実家から持ってきたのがこの酒だったように思うのだ。先輩の部屋で「これ、うまいっすねー」とか言いながら3~4人で1升瓶をあっという間に開けてしまった。味覚と記憶は密接に結びついているようで、すっかり忘れていたことを一口飲んだだけで思い出してしまった。というより、良く覚えていたもんだ。味を。自分で自分をほめてあげたいです。

この酒の第一印象だが一般酒とぜんぜん違う感じ。そんなところも含めて宮之鶴古酒とちょっと似ているんじゃないだろうか。どちらも直火式ということもあるだろうが味わいは似ている。最初ちょっと雑味を感じる所なんかも似ている。

香りは大体一般酒と同じで柔らかくフルーツのような香りがある。良い香りだ。味わいは最初に甘みを感じるが少ししてから飲み込んだ喉の奥から旨味が帰ってくる。アルコールの強さも有るかもしれないが古酒だけあってそれほど荒さは感じない。飲み方はやはり水割りか。お湯割りもそれなりに旨いが、雑味の少なくなってくるボトルの最後の方はストレートで舐めるようにやりたい。
☆☆☆+0.5
於茂登

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於茂登

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おもと
(有)高嶺酒造所
創業1949年 石垣島
アルコール30度 地釜式常圧蒸留
瓶詰め年月2002年8月

於茂登連山の水で仕込んだ手作り泡盛。蔵元では手作りの現場を見てもらうためにガラス張りになっていて工場見学&試飲歓迎という。もう一つこの蔵元の特徴的なサービスとして古酒ボトルキープというのがある。蔵元で購入した泡盛をそのまま何年でもキープしてもらえるらしいのだ。1980年から始めたサービスで当初2000個でやめるはずがもう2500を超えているらしい。私が行くまでやめないでいて欲しいと切に願うのであった。しかし、甕の場合仕次ぎ無しで何年くらいもつのだろうか。

香りはやわらかく、熟したフルーツのような甘さがある。味わいはマイルドでありながらもコクがあって米の甘みが出ているようだ。ちょっと八重泉に近いものがあるか。飲み方はコクがあり良く伸びるので水割りでも良いが刺激が少ないのでストレートでもいける。と、言いつつ最後の1杯はぬるーいお湯割だったりして。あー、うめぇ。
☆☆☆

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