まさひろ58

masahiro58
まさひろごーはち
合資会社比嘉酒造
創業1883年 本島南部
アルコール58度 常圧蒸留
詰口年月日 2005.06.21
容量 180ml

規制緩和の波がやってきた。本島でもついに45度を超える酒の製造許可が出されたのだ。もっとも、「まさひろ58」より前に龍泉酒造が樽貯蔵で60度の泡盛「長期熟成樽貯蔵酒」を発売しているのだがこちらは継続販売ではないようだ。

いよいよ本島でも花酒が造られるようになったのかと思っていたらどうやらそうでは無いらしい。比嘉酒造によると「まさひろ58」は通常の泡盛を再蒸留したもので蒸留時の最初の部分だけをとった花酒とは製造方法が違うのだという。酒の販売許可は税務署へ申請するのだが税務署も花酒とは別のものということで販売許可を出したということらしい。しかし、龍泉酒造のは花酒だと聞いたような気がしたんだけどなぁ、、樽貯蔵だからいいのか?調べとこう。

泡盛を再蒸留するということだが、これってウイスキーと同じ造り方なんじゃないでしょうか。樽貯蔵したらほとんどウイスキーになるなぁ。ウイスキーの蒸留したては飲めたもんじゃないという話を聞くがまさひろ58はどうなんでしょうか。

香りはやはりアルコールの匂い。「花酒どなん」よりもアルコールの刺激が強いような気がする。少しして米の蒸した香り。「まさひろ」の香りがちゃんと出ている。味わいは再蒸留ということで旨味が少ないかと想像していたがそんなことは無くてしっかりと旨味が残っていて花酒と遜色ない。「まさひろ」の味わいが濃縮されている感じだがやや甘みが強いかも。飲み方は水割り。生のままを舐めるように味わうのもいいかもしれない。飲むんじゃなくて舌の上に酒を広げる感じで。

☆☆☆

参考「まさひろ

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まさひろ

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まさひろ
合資会社比嘉酒造
創業1883年 本島南部
アルコール30度 常圧蒸留

この酒造所は創業100年以上の伝統ある酒造所だが沖縄で初めて泡盛製造の近代化をはかったり、新しい発送システムの確立や、ISO 9001:2000の認証取得の他、泡盛ギャラリーを作ったりとなかなか積極的な会社だ。Webサイトも中身がしっかり作ってあって非常に良いサイトだと思う。トップページにある甕のキャラクターが異彩を放っていてとっても気に入った。名前はまだ無いようなのだがぜひとも名前をつけて育てていって欲しいキャラだ。それと泡盛雑学や泡盛文献集は興味深い。

香りは昔ながらの焼酎といった感じだ。設備は近代的だが酒そのものは昔ながらのものを守っているといったところか。初心者は少し苦手な香りかもしれないがこの香りを求める人もいるだろうと思う。ていうかこの酒は通の定番と言われているらしい。味わいは甘みは少なめで濃厚で旨味がある。水割りにしたときの爽やかな酸味がすばらしい。
☆☆☆

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