うめびじん&うめみづき
梅美人

瑞穂酒造株式会社
創業1848年 那覇市
アルコール13.0度~13.9度
エキス分2%以上21%未満
詰口年月日 2005.06.14
梅見月

有限会社 今帰仁酒造所
創業1948年 本島北部
アルコール12度
原材料 泡盛、三温糖、梅果汁
詰口年月日 2005.07.30
最近、梅酒の種類が増えているような気がする。酒屋に行くと梅酒置き場が大きくなっているのだ。メーカーはというと少し前まではチョーヤだけだったのが最近では各種本格焼酎を使った梅酒の他に日本酒で漬けた梅酒もある。どちらも以前からあるにはあったがそんなにあちこち出回っているものではなかった。やはり有名芋焼酎メーカーの梅酒がきっかけなのだろうか。
私の場合は市販の梅酒の甘いのが嫌で無糖の梅酒を作っていたのだが最初は梅の味わいを壊さないようにとホワイトリカーだったがだんだん焼酎、日本酒、97度のスピリタスなどいろいろ挑戦してみたがビンには漬けた年しか書かなかったのでよくわからないまま飲んでしまった。結局、梅の酸味が強いと酒の特徴が薄れるようだ。1個真っ黒になって失敗したのは多分日本酒だと思う。
瑞穂酒造のあわもり梅酒「梅美人」だが、香りはそれほど強くはない梅酒の香りと弱いアルコール、それと微妙な本格焼酎っぽい香り。泡盛の香りかと言われればそうかもしれないが瑞穂の特長は無くなっている。梅酒では逆にそれがいいのかもしれない。味わいは梅の酸味や糖分が抑えられ、マイルドな口当たりで飲みやすくなっている。普通の梅酒よりは泡盛の梅酒であることをちゃんと主張しているように思う。甘みを抑えた梅酒が好みの人にはいいかもしれない。
☆☆☆
今帰仁酒造所の「梅見月」だが、原材料に梅果汁と書いてあるのが微妙に気になるが泡盛古酒をベースにした梅酒で、香りは梅の香りが強く、もぎたてのフルーティな梅の香りであまり泡盛の香りはしないように思える。味わいは酸味がありどちらかというと「梅美人」よりは梅酒っぽい感じ。甘みもこちらのほうが強く梅のエキスもたっぷり出ているようだ。古酒をベースにしているが熟成感というよりは新鮮でフルーティな感じがする。これはこれでうまいのではないか。
☆☆☆
参考「梅酒2003年」
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