咲元JW瓶

さきもとじょにーうぉーかーびん
咲元酒造合資会社
創業1901年 那覇市
アルコール 45度
内容量760ml
これは咲元酒造の酒を東京江東区新大橋の三島商店で瓶詰めして販売されたもの。咲元では珍しいアルコール45度です。「琉球泡盛」ではなく「焼酎乙類」の表示になっています。ジョニーウォーカーの瓶に詰められているんですが瓶の正面に斜めに英字のラベルが貼られています。この辺り洒落が効いていますね。
ラベルの住所が江東区深川新大橋になっているがこの住所が存在したのは昭和22年~46年までです(現在は江東区新大橋)。また、焼酎乙類のラベルに「<東>42」とあるのは東京国税局の認可42年ではないかと。なので36~40年物の古酒ということになります。

書いていたらなんだか見覚えのある文章になっていたので結局向こうに書いたものをそのまま載せることにしました。
発売元の三島商店はまだ同じ場所に存在していました。ネットではワインの店になっているが昨年新聞記事で紹介された実店舗は泡盛量り売りの店でした。老舗のようなのでこの酒について何か知っている人がいればと思い行ってみましたが店はヘリオス酒造の店になっていました。ひとしきりヘリオス談義をした後店のことを聞いてみるとオーナーは既に隠居していてヘリオスは店を借りているのだそうだ。
飲んだ感想ですが開けるたびに味、香りが違うのでちょっと困っています。一貫しているのは甕風味なこと。甕貯蔵の酒を瓶詰めしたのでしょうか。香りは御神崎に似ていてそれよりやや甘い香りに甕の香りが加わる。全体として結構強めの香りです。味わいは甕味、甘みが突出した感じでアルコール感もありますが刺激はほとんど無く口の中が暖かくなる感じ。やや枯れた感じではありますが仕次ぎをして育てたくなります。
☆☆☆+0.5
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