千代泉復刻ビール瓶

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ちよいずみふっこくびーるびん
千代泉酒造所
創業1946年 宮古島
アルコール25度 常圧蒸留
詰口年月 2005.7.29

泡盛が量り売りからビン詰めで売るようになった1950年頃、使用されたビンは主にビールのビンだったそうだ。(参考:「時雨」)この酒はビール瓶に詰めた泡盛を復刻したのだそうだ。栓も王冠なのでコルク栓が別途付属している。ただし、この酒の容量は500mlとちょっと小さめ。ビール大瓶が633ml、小瓶が334mlということを考えるとやや中途半端な大きさではある。

話は変わるが今の泡盛3合瓶が600mlなのはなぜかという話がある。本来3合なら540mlのはずである。2合瓶や4合瓶、1升瓶は正しく360ml,720ml,1800mlなのになぜか3合瓶だけがちょっぴり多めに入っている。現在理由は不明なのだがビール瓶に詰めていた頃の名残なんじゃないかという説がある。

3合瓶が沖縄県酒造連合会によってデザインされたのは1972年頃だというから20年以上もビール瓶を無断で使用していたことになる。そろそろ泡盛にも専用の瓶を・・・ということで作られたらしいのだが、私としてはおそらく何合とかいう考え方がなくて、単にビール瓶に似せてボトルを作っただけなんじゃないのかと思う。それでキリの良い600mlにしたんじゃないだろうか。3合瓶と呼んだのは後付で。ということで私もビール瓶説に1票です。

香りは千代泉の一般酒とほぼ同じようだ。ただしこちらは25度で香りはちょっと弱い。味わいはちょっと辛口で千代泉の味わいがしっかり残っている。旨味とちょっとした苦みが感じられるが飲みやすく初心者にも勧めやすい。飲み方は独特の甘みが出てくる水割りか。

☆☆☆

参考「ちよいずみ

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千代泉

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ちよいずみ
千代泉酒造所
創業1946年 宮古島
アルコール30度 常圧蒸留
詰口年月 2003.12

この酒はラベルが普通の千代泉と違ってひらがなで書いてある。これはサンドリンクの企画もので蒸留後1年以上貯蔵、常温軽度濾過の一般酒だ。飲んでいないのでわからないんだけど普通の千代泉より濃いめの仕上がりかもしれない。

この酒造所は3人で酒造りをしていて生産量は年間4万リットル。たぶん宮古で一番小さい酒造所だ。狩俣の伏流水で造られ「狩俣の酒」として親しまれているそうでほとんど地元で消費されているようだ。

香りは蓋を開けるとすぐにふわっと漂ってくる。香り高いが消えやすいかも。昔ながらの泡盛といった香りだ。味わいは宮古の酒らしく濃いめで旨味と独特の苦みがあり、後味が印象的だ。好き嫌いはあるかもしれないが慣れたらやめられない味だろうと思う。固定客も多いんじゃないか。飲み方はストレートでちびちびやって後味の余韻を楽しむのがいいかも。水割りにすると甘みが出てくるのでこれもまた良い。
☆☆☆

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